本日5月17日、日本時間の午前10時頃映画「Five nights at Freddy’s」の予告編が公開されました。また各アニマトロニクス(機械人形)に焦点を当てたティザーも公開されています。
本記事では映画「Five nights at Freddy’s」のストーリーや各キャラクターたちを紹介していきます。
Five Nights at Freddy’sとは
ゲーム「Five Nights at Freddy’s」は、2014年Steamにて販売開始されたホラーゲームです。発売当時ニコニコ等の動画配信サイトで流行し、米国だけでなく日本国内でも有名なゲームとなりました。また相当長寿なゲームシリーズで、現在でも新作タイトルが制作され続けています。
ゲームの内容はご存知の方がほとんどだと思いますが、監視カメラとドアの開け閉めを駆使して敵につかまらないよう一定時間耐え続けるというもの。
ただし主人公は”動き回れない”という、当時では他に例のないゲームルールでした。
そんなFive Nights at Freddy’s(通称FNAF)は、精密に構成されたストーリーや怖いかわいいキャラクターのおかげもあってか世界中で根強いファンを獲得しました。
FNAFシリーズはこれまでに”ストーリーに関わる”タイトルを合わせると、全12作品がリリースされておりそのストーリーも膨大かつ複雑になっています。
Five Nights at Freddy’s
Five Nights at Freddy’s 2
Five Nights at Freddy’s 3
Five Nights at Freddy’s 4
FNAF World
FNAF Sister Location
FNAF Freddy Fazbear’s Pizzeria Simulator
FNAF Ultimate Custom Night
FNAF Help Wanted
FNAF Special Delivery
FNAF Security Breach: Fury’s Rage
FNAF Security Breach
またストーリーがより複雑となった要因が小説シリーズの存在です。
小説等でストーリーを補完する系のゲームはよくある話ですが(個人的にこのようなシリーズは嫌いです。)、FNAF小説はゲーム本編とはほんのちょっと違うパラレルワールドを描いているため、一ストーリーとして楽しめます。
そんな小説ではゲーム上では登場しない人物たちに焦点が当てられており、シリーズの主人公やヴィランについても語られています。ゲームとのつながりも多く書かれているので、ストーリーを深く知る上で必須のアイテムとなっています。
ちなみに小説巻数は全シリーズ合わせて25巻ほどあります。(翻訳版はありません。読めるわけねぇだろ!!)
FNAF小説三部作(全3巻)
Fazbear Frights(全12巻)
Tales from the Pizzaplex(現在全6巻)
この他にも「The Freddy Files」や、「Survival Logbook」などのストーリーを明らかにする本が出版されています。
私はDeepLで翻訳しながら読み進めていますが、まずは小説3部作の第1冊目である「The Silver Eyes」をお勧めします。もちろん映画でも小説に登場する人物たちが多く出演しているので、読んでおくとストーリーを楽しめると思います。
予告編を簡単解説
予告編 日本語訳
Freddy Fazbear’s Pizzaへようこそ!
ここはファンタジーと楽しさであふれています!
皆さん準備はいいですか?
もしこの動画を見ているならば
ここの新しい警備員に採用されたということね
”誰かいるのか?”
一緒にいるととても楽しく過ごせますよ
解説&予想
紹介が長くなりましたが、ここからは予告編の解説です。
まず初めに警備員向けの店舗紹介VHSが流れますが、映画のオープニングにでも使用されるのでしょうか。
またFNAFといえば「当社はあらゆる損害に対し一切の責任を負いません。」というフレーズが有名ですね。ほぼ毎作登場しているフレーズでもあります。
ここでひとつ小話を… このVHSの映像の店舗と主人公が警備をする年代は異なるという話。
突然ですがFNAF1周りの時系列をご覧ください。
時系列はこのようになっています。では本映画の年代はどこに当たるのかというと… 1990年です。
つまり一見店が盛っているように感じられますがその映像は1985年に撮られたものであり、主人公が警備を行う1990年ではすでに廃業寸前となってしまっているということです。
紹介映像に出てくるお姉さんが「SHOWTIME」というボタンを押していますが、これを押すと機械人形たちのライブが始まります。
初出は第9作品目であるFNAF:HelpWantedであり、公式ソング(ShowTime)も作られています。
1980年代のアメリカでは舞台に動物を模したアニマトロニクスを置き、歌って踊らせ子供たちを楽しませるという形式のピザ屋が流行しました。これがFNAFの元ネタとなっています。
Freddy Fazbear’s Pizzeriaがあるのはアメリカ ユタ州のハリケーンという地域で、家やガソスタがポツンとあるような超田舎です。予告編で外見を見てみると「本当に営業してるのか!?」と思ってしまうほどに寂れていますね。
ただ先ほども紹介したように、ゲーム本編では主人公が警備員をした直後に経営難で閉店しています。
こちらが主人公マイク・シュミット。ジョシュ・ハッチャーソンさんが演じます。この人物はFNAFシリーズの主人公であり、本名はマイケル・アフトンと言います。映画ではどう描かれるのかが気になります…
本映画に登場するキャラクターたちはすべて本物のアニマトロニクスであり、セサミストリート等の人形を制作している企業さんが実際に作ってしまいました。再現度が半端ないです。
警備員室にはゲーム本編では顔馴染みである、監視モニターにポスターに永遠に止まらない扇風機くん、さらにはドリンクのカップまで再現されております。
監視カメラのクオリティも高く、ファンや当時プレイした方には懐かしさを感じさせることでしょう。
椅子に固定されて襲われるシーンですが、おそらく機械人形に詰め込まれるシーンを再現しているのかと。結構グロそうですね。
そしてこちらの人物がFNAFシリーズのヴィランであるウィリアム・アフトンです。またの名をパープルガイといい、FNAFという物語を引き起こした元凶です。最重要人物ともいえるのでチェックしておきましょう。
機械人形に宿っている5人の子供たちと出会うマイクシュミット。
5人の子供とは児童行方不明事件の被害者たちです。
誰かを睨むフレディーくんとボニー君。監視カメラでも見ているのでしょうか?
本作のあらすじ
とある問題を抱える警備員マイク・シュミットが、Freddy Fazbear’s Pizzaで働き始めるまでを描く。
初めての夜を過ごすうちに、彼はこの夜勤がそう簡単には終わらないことに気づく。
登場キャラクター紹介
ここでは映画に登場するキャラクターと人物について簡単に紹介しています。
アニマトロニクス編
フレディー・ファズベアー
Freddy Fazbear’s Pizzaが誇るフレディーファズベアーズバンドのリーダーでボーカルを務めます。
クマをモチーフにしたアニマトロニクスです。持ち歌は闘牛士の歌。
ボニー
バンドのギターを務めるキャラクターで、ウサギをモチーフにしています。
赤い蝶ネクタイと丸いしっぽが特徴的です。
チカ
性別は女、バンドではサブボーカルを務めます。どこか気性が荒い性格で、気が狂うほどのピザ好きです。
手にはピンク色のカップケーキを持っています。
フォクシー
バンドステージのちょうど横側にある海賊の入り江にいるキャラクターで、キツネをモチーフにしています。
昔はもっと海賊っぽい見た目をしていたそうですが、、、今では修理できずボロボロです。
主要人物編
マイク・シュミット(ジョシュ・ハッチャーソン)
Freddy Fazbear’s Pizzaで警備員として働くことになった本作の主人公。なお原作ではマイクシュミットという名は偽名であり、本名はマイケル・アフトンという。
FNAF1~4,World,SisterLocation,PizzeriaSimに登場し、FNAFシリーズの主人公。
ウィリアム・アフトン(マシュー・リラード)
映画版では立場が明かされていない謎の人物。原作ストーリーではヴィランであり、数々の事件を起こした元凶として語られている。
Freddy Fazbear’s Pizzaの開業者の一人であり、マイケル・アフトンの実の親。シリーズの中でも人気なキャラで、特にスプリングボニーとしての姿が人気を博す。
FNAF2~4,PizzeriaSim,UltimateCustomNightに登場。
アビー・シュミット(パイパー・ルビオ)
主人公の妹として登場するが、どういった経緯でピザ屋に立ち入るかなどの映画での立ち場は明かされていない。原作ではエリザベス・アフトンが同じポジションとなる。
エリザベス・アフトンは父ウィリアムの協力者であり、FNAF4,World,Sisterlocation,PizzeriaSimに登場する。
ヴァネッサ・モンロー(エリザベス・レイル)
映画での詳細は明かされていない。
原作ではHelpWanted,SpecialDelivery,SecurityBreachに登場。謎に包まれたキャラクターである。
マキシン(キャット・コナー・スターリング)
原作でも登場していない新規キャラクター。詳細も明かされていない。
謎の悪役(メアリー・スチュアート・マスターソン)
配役名は「謎の悪役」。ファンの間では小説the fazbear frightsシリーズに登場するヴィランであるエレノアであるとの説がある。
エレノアはSecurityBreachにも登場している。
映画情報
本作はユニバーサルのホラー映画製作を担当する、BlumHouseが制作している。
監督はエマ・タミ氏、脚本はFNAFシリーズの作者および小説シリーズの執筆を行っているスコット・カウソン氏を中心に制作。
作中で登場するアニマトロニクスたちは、セサミストリート等で有名な「Jim Henson’s Creature Shop」が担当。
終わりに
簡単な解説とまとめでしたがいかかでしたでしょうか。
もちろん初めての方でも楽しめると思います。が、原作ゲームや小説等を少し理解しておけばより楽しめること間違いなしです。
個人的にはストーリーの何か重要な部分が明かされるのではないかとワクワクしております。
公開まで気を長くして待ちましょう。