パズル要素やクリーチャーの不気味さなどが注目を浴び、話題となったアクションホラーゲーム「Poppy Playtime」。その新章であるチャプター3の映像が日本時間8月6日に公開されました。
本記事では今までの簡単なストーリーとともに、チャプター3についてもまとめていきます。また今回公開された情報や、既にリリース済みのストーリーをもとに、チャプター3の内容を軽く予想していきます。
ポッピープレイタイムとは
まず「Poppy Playtime」を知らない方向けに、軽くこのホラーゲームについて説明していきます。
「Poppy Playtime」とはMOB Gamesが開発・販売する、アクションホラーゲームです。
MOB Gamesは設立が2021年5月ごろと新しい会社にもかかわらず、
実写を用いた予告映像などを公開するなどして、到底素人とは思えないストーリー展開を作り出し初作品である「Poppy Playtime」は海外だけでなく国内でもとても話題となりました。
真新しいパズルアクション、巧みに構成されたストーリー、さらに不気味なクリーチャーが注目され爆発的ヒットをたたき出しました。
鋭い歯や長い手足を持つ「ハギーワギー」や、手足が自由自在に伸び縮みする「マミーロングレッグス」などの個性的なキャラクターたちが印象に残る作品となっています。
ちなみに現在チャプター1は無料、チャプター2は1,010円での販売となっています。
チャプター3はいつから?
チャプター3の配信日等の情報はこちらにまとめています。
チャプター3に関する情報等はMOBgamesの公式ツイッターで確認しましょう。
グッズ情報
「ポピープレイタイム」関連のグッズは、地上波ニュースで紹介されるほど子供たちに人気です。
ぜひチェックしてみてはいかかでしょうか。
「ハギーワギー」が登場 チャプター1
あらすじ
「Poppy Playtime」のストーリーは、主人公のもとにビデオテープが同封された手紙が届くところから始まります。その手紙は10年前に工場で起こった失踪事件から行方不明だった工場職員からの手紙でした。
届いたビデオテープには、、、
子供たちと会話ができるというコンセプトで人気だった「ポピー」という人形の映像と、当時人気を博していた「Playtime社」の工場見学ツアーのCMが記録されていました。
映像の最後にはポピーの描かれた入り口が映し出され….
さらに手紙には「花を見つけろ」という職員からのお願いが書かれていました。
そこで主人公は廃墟の工場に赴き、ポピーが描かれた部屋を目指すこととなります。
エンディング
主人公はPlaytime社のマスコットキャラクターである「ハギーワギー」からなんとか逃れ、目指していた”花”にたどり着きます。
道中で主人公は「謎の人形による従業員への攻撃があった」などの失踪事件に関わる一部の真相を知るのでした。
部屋の奥で主人公は小さいケースに封印された人形「ポピー」を発見します。
その後そのケースを開き、封印を解くとこでチャプター1は終了します。
「マミーロングレッグス」との攻防戦 チャプター2
序盤
「ポピー」を開放した主人公は、Playtime社の創設者の事務室にたどり着きます。
そこでPlaytime社が行っていた地下でのある実験について知ることになります。
その後「ポピー」と主人公は出会い、ゲームステーションにある列車を使い脱出しようと提案されます。
しかし向かう道中に「ポピー」はゲームステーションでの子守り役である「マミーロングレッグス」にさらわれてしまいます。
彼女からゲームステーションでゲームをクリアするごとに、トレインコードを渡すと説明され、
主人公はそのトレインコードを手に入れるためにいくつかのゲームを行うことになります。
どうやらマミーとの会話によると、主人公は昔ここで働いていた研究員だったようですが…
エンディング
3つのゲームをクリアした主人公は、ゲームのルールを守るという条件を破ってしまい、
怒ったマミーから襲われることになりますが何とか撃退します。
撃退されたマミーの残骸は謎の人形に回収されてしまいます。
その後「ポピー」と合流し列車に乗り脱出を目指しますが、
「ここで起きた悲劇を解決するためにあなたを利用したい。」という趣旨の内容を話され列車は脱出口とは逆方向へ…
列車は事故を起こし転倒、そこには「Playcare」と書かれた看板があり…という展開でチャプター2は終了します。
おわりに
「Poppy Playtime」は日本語対応はしていないものの、ゲーム内に出てくる英文などをよく読むとストーリーの全容がつかめてきます。パズル要素だけでなく、ストーリーも奥深いものになっているので、まだ遊んでいないという方はぜひプレイしてみてください。