先日詳細が発表されたDLC第1弾「アナイアレイション・インスティンクト」のストーリーについて、ノラの秘密とは何なのか、なぜ主人公がP-3なのか等の疑問を紹介しつつ考察していこうと思います。
新エリア メンデレーエフ・コンプレックスってどんなところ?
DLCで訪れることになる「メンデレーエフ・コンプレックス」ではどのような研究をしていたのでしょうか。
この施設では至る所に元素記号が描かれているのがわかると思います。
ただ単に元素・原子について研究している施設の可能性もありますが、ソ連の研究施設「3826番施設」では現在宇宙開発に関する研究を主としているため、物質への人や植物の体制などを調査している施設かもしれません。
(おそらく)地下施設では、わざわざ壁に人工的な青空を描いていたりカプセルハウスを設置したりしているため、人間を対象とした研究を行っていたと思われます。
また施設では宇宙船の開発も担当していたようです。
ノラに隠された秘密とは
これ以降ネタバレ注意です。
DLC第1弾の内容の1つとして公式が明言したのが「ストーリーではノラの秘密を暴くことになる」というもの。
箱型のロボット「ノラ」は作中で、サチノフを除いて唯一P-3がチャールズに騙されていることに気づいていた存在でもありました。しかしなぜノラは他のロボットと違って自制心があり(人を殺すのが好きなだけ)、チャールズのように主人公とまるで人間のように会話することができているのでしょうか。
つまり何が言いたいのかというと「ノラ」は「チャールズ」と同じように、誰か元人間のポリマー体で動作している可能性があるということです。
またトレーラーの開始数秒のシーンからして、木偶の坊たちを操っているのは「ノラ」のようです。なぜ主人公を襲おうとしているのか、ストーリーで明かされることでしょう。
なぜDLCの主人公が「P-3」なのか
どうやらDLC第1弾は本編ストーリーのエンディング後を描いているのにもかかわらず、なぜか主人公は「P-3」のままです。
本編後どのようにして精神世界から抜け出したのかわかりませんが、妻の協力によって生き返ることができたのでしょうか。
またP-3はまたもやグローブを身に着けていましたが、中にチャールズはいないと考えられます。もうすでに”敵”になってますからね。
では誰のポリマー体が中に入っているのでしょうか。本編で登場した正義側の人物であるサチノフやラリサ、データバンクに吸収されてしまったモロトフやシュトックハウゼンなどがあげられます。(特に後者の2人はポリマーとなった描写があるため可能性が高い。)
まとめ
アトミックハート DLC第1弾「アナイアレイション・インスティンクト」についての考察と予想を述べさせていただきました。予想の答え合わせも含めてDLCを楽しみに待ちたいと思います。