ロボット高額が発展したパラレルソ連を描く「アトミックハート」のDLC第1弾のゲームプレイトレーラーが公開されました。配信日を始め、新武器や新スキル、新エリアなど合わせて公開されました。
本記事では新コンテンツの紹介とストーリーに関する考察を掲載しています。
DLC第1弾 アナイアレイション・インスティンクト
DLC第1弾「Annihilation Instinct(絶滅への本能)」が2023年 8月2日に配信開始となりました。
第1弾では本編エンディングの後日談を描き、再びグローブを付けたP-3が帰って来るようです。また武器のアップグレードなどを提供してくれていたロボット「ノラ」の秘密に迫っていくそうです。
DLCでは新エリア、2種の武器と敵、新スキルも追加されより激しい戦闘が期待できそうです。
新エリア メンデレーエフ・コンプレックス
DLC第1弾で訪れることになる新たな施設、「メンデレーエフ・コンプレックス」。施設は湿地帯の森に囲まれているようです。
施設には様々な場所に元素記号がみられますが、一体この施設でどのような研究を行っていたのでしょうか?
2種類の新武器
新武器として近距離武器と遠距離武器、それぞれ1種類ずつ追加されます。
新武器 Klusha
新たな武器「Klusha」は、近距離に対応できる武器です。
通常攻撃は武器を回転させ刃を敵に当てる連続攻撃、ため攻撃は武器を横に振り広範囲に攻撃ができます。
またこの武器は発売前のトレーラーで紹介されており、2枚刃を横に広げ敵を挟み込む特殊なため攻撃も確認できます。
新武器 Secateur
新たな武器「Secateur」は遠距離専用のエネルギー武器です。
通常攻撃はエネルギー弾を高速で打ち出し、ため攻撃ではボーガンのように変形し敵を吹き飛ばすエネルギー弾を発射します。
新スキル テクノ・ステイシス
新たなグローブ能力「テクノステイシス」は周辺の時をゆっくりと動かすスキルのようです。
ただ敵だけでなく主人公自身もゆっくりと動いてしまいます。
新たな敵が2種類登場
DLCでは新たな敵、「BEA-D」と木偶の坊のような実験体ロボットが登場します。
BEA-Dはビー玉のような球体で、コロコロと転がりながら移動します。
体からは細い足と赤く光った頭を出すことができるようで、自身をコマのように回転させその細い足で人間を攻撃するようです。
BEA-Dは集団で行動するロボットで、自身の丸い頭を仲間に刺すことで合体することができます。トレーラーでは4足歩行をするBEA-Dや、巨人のようになったタイプを見ることができます。
木偶の坊のような敵は本編の試験場で登場したロボットで、おもに実験体としての役割を担っています。
このロボットは通常コレクティブによる接続で人間によって操作されているため、自分の意志では動けません。つまり誰かに操作されているということになりますが…
奇妙な動きが特徴的で、腕を回しながら攻撃してきます。またそもそも腕や頭が簡単に外れるようにできているため、耐久力はないもののすぐに復活できるようです。
個人的なストーリー考察
ここからは現在公開されているDLCのストーリーについて、考察をしていきたいと思います。
ただまだ最後までプレイしていない方にとってはネタバレになってしまうので、別記事に書いています。